近所のお庭に茂っているミントを、いつも羨ましく眺めていましたが、思い切って声を掛けてたくさんいただいてきました。量ってみると、1.2㎏ありました。シルクウールの糸があったので、水とアルカリ水で抽出して、明ばんと銅で媒染して4色に染めました。柔らかい糸なので、モチーフをたくさん編んで、ショールかひざ掛けにしたいな・・・。
上の向かって左から、水で抽出して明ばんで媒染したもの、銅媒染したもの、下の左から、アルカリ抽出をして明ばん媒染、銅媒染したものです。
散歩道にクルミの木があるので、葉をいただいて染めました。クルミは、樹皮、葉、実、と、どこでも染まります。ただし、青いうちの実でないと染まりません。この木は、葉っぱの形からみると、菓子胡桃(カシグルミ)でしょうか?
向かって左から、明ばん媒染、銅媒染、鉄媒染です。
オーダーしていただいていたストールが、やっと織りあがりました。染色に使った材料は、藍、ミントの葉、ローズマリーの葉、栗のイガ、コチニール(サボテンに付く貝殻虫)などです。糸はシルクです。
妹が、剪定したローズマリーをたくさん送ってきてくれました。昔、ハンガリーの女王がローズマリーの化粧水で若さを取り戻したことでも有名なハーブです。(ハンガリーウォーター)ローズマリーを煮出しているだけで、アロマテラピーの効果がありそうで、ちょっと幸せ♪
シルクのスカーフと、ショール用にシルクの糸を染めました。明ばん媒染です。
手描き更紗のサロンをバッグに仕立てました。かなり大きいサイズで、両端に紺色の模様が入っていたので、違った雰囲気のバッグが二つ作れました。展示会の時、オーダーしていただいたものです。「模様をどうカットするかは、あなたのセンスに任せるわ」と言われていたので、ちょっと緊張。
こちらは、フローレス島のイカットのストールをカットして、ポシェットに作ったものです。ストールを横使いに使って欲しいという希望があったので(模様を横に)、表面は4枚をはぎあわせ、残ったストールの端の部分をマチにしてみました。どの模様をどこにもってくるか、悩みに悩んで・・・。何故って、手織りの作品を切るのは本当に勇気がいるのです。失敗すると、作者に申し訳ないですからね・・・。
インドネシアの島々で出会い、買い求めたサロン(腰巻)や布地を使って縫ったシャツやジャケットの展示会を行いました。イカットの先生、富田和子さんとの二人展です。